突然思いもよらない自然災害で、避難所に行ってもライフラインがとまっていれば
かなりのストレスを感じることになります。
避難所で、もし発電できたらとっても助かりますが、そんな夢のような話。。。
があるんです!
その元となる物!
それはアルミなんです。
普段私たちが捨てているアルミが付いているゴミから電気ができるのです!
その代表的な家庭ごみ
・お茶
・冷凍食品
・紙パック
・スナック菓子袋など
ここまでの道は決して簡単ではなく、周りから非難の声があってもくじけず、
諦めず1から考え、何度も思考錯誤することを30年前から。。。
(当時は運送会社の事務職だったそう。)
そうして、夢のリサイクル装置(電気を作ること)を完成させた会社が
富山県高岡市
「アルハイテック」です。
アルミ付きゴミから水素を作り出す技術が世界初!の最新技術。
今まで焼却していたゴミをさらに分別し、アルミ付きゴミを収集します。
ここで収集に大活躍したのは主婦さんたちです!
アルミ付きゴミからアルミだけを取り出し、アルカリ溶液と反応させて
水素を作り出す(乾留の仕組みを応用)。
これが、水素エネルギーになります。
もう世の中で使われている燃料電池自動車がそうです。
しかも、水素を運搬・保管するのではなくアルミの状態で運搬・保管し
必要な時だけ、エネルギーを作り出すという画期的な仕組み。
どのくらいの電気が作れるのでしょうか
1tのアルミ付きゴミから7世帯分の1日の電気量が作ることができます。
これにいろんな企業が注目しているそうです。
小型の装置(災害時用)では、1時間に800whの電力が作れる。
これは、冷蔵庫やこたつを動かすことができるエネルギーだそうです。
まとめ
捨てていたゴミからリサイクル装置を作り、そのことが企業に注目され
(クリーンエネルギーとして)
また、防災器具にも利用できてアイデアがつきない感じがすごくしました。
今の便利な世の中は、誰かが1から考え作りだしてきたモノ達で
あふれていますが
また新たに確実に世の中になくてはならないモノが誕生しましたね。
久々に胸ふるえるTV(夢の鍵)を見て元気をもらいました。
ありがとうございました。