2020/07/03

Panasonic除湿機 F-YZS60とF-YZH60の違い




家にある除湿機の電源が入ったり入らなかったりするので、

もう寿命だと思い新しく除湿機を購入することにしました。



部屋の除湿や衣類乾燥など日々大活躍してくれていた除湿機

ですが(≧▽≦)、いつ買ったのか説明書を探して見ると

期限のきれた保証書に「H24年~」と記載(約7年前)してありました。



今回比較しようと思ったきっかけは、大活躍していた

「パナソニックのF-YZH60」がとても良かったからです。



使いづらくなったと思う除湿機F-YZS60




買う前に知っていた情報もありますが、改めて整理したいと思います。

そこで、気になる点を以下に書いてみました。

  • タイマー設定(4時間,8時間のみ)に2時間がない。
  • 動作中の音が大きい(衣類乾燥の音ひかえめでも音が大きく感じる)。
  • 除湿の設定が「おまかせ」のみ。


私には2時間タイマーは必要だった

4時間が最小数となり、普段は4時間設定をしていますが、

4時間たたずに除湿ができているので「運転OFF」ボタンを押しています。

※動作中にもかかわらず、運転OFFにすると本体に負荷がかかっているのでは?と
気になっています。



運転中の音が以前より大きい

夜の場合は、除湿を弱(静音)にすることが多かったので、今は音が大きい

事が気になる。

新説明書には、衣類乾燥:おまかせ48/48db、音ひかえめ39/38db
仕上げ・速乾48/48db、除湿:おまかせ39/38dbとあります。



旧説明書(F-YZH60)を見ますと音の違いがわかりました。
衣類乾燥:強・速乾48/48db、標準39/37db、除湿:おまかせ・標準39/37db、
弱(静音)30/28dbとあります。




30/28dbなら静かだったのですね~。

静かに動く除湿機を探していたはずなのですが、いろいろ見ている内に

疲れてきて(゜-゜)結局は同じパナソニックなら!と

購入を決めてしまった自分に後悔をしています・・・(´・ω・)。



除湿の設定が1つしかない

旧除湿機には3つ選択しがあり、また「弱(静音)」という静かに運転すること

も可能だったのです。


それ以上に難儀なのが、除湿設定にするとまだ湿度が高いと肌で感じるのに

勝手に運転停止をしてしまう点です(電源はついたままです)。


仕方ないので、運転を「衣類乾燥」に切り替えて除湿を行っています(´・ω・)。



同じメーカーにして良かったところ


使い方は、ほぼ同じなので操作や掃除する時に困らない点です。



とても使いやすかったと感じた除湿機F-YZH60




今となって振り返ってみると、タイマーは2時間、4時間、6時間と

3つから選択できるので便利でした。


また、除湿でもおまかせ、標準、弱(静音)から選択できたので良かったです。




F-YZS60とF-YZH60仕様の比較


2つの除湿機の比較表を作りました。

※私の気になっている部分のみを記載しています。



共通部分は以下になります。
  • 電源:交流100V 50/60Hz
  • 消費電力は、部屋の湿度、温度によって自動的に送風に切り替わるため目安です。
  • 排水タンク量:約2.0L
  • 電源コードの長さ:2.1m
  • 保証期間:お買い上げから1年間

(旧)F-YZH60 H458×W194×D352(mm)

 運転モード  衣類乾燥   
 強・速乾  標準  
 消費電力460W 280W
 運転音48/48db  39/37db 
   
 運転モード除湿  
 おまかせ・標準 弱(静音)
 消費電力280W 270W 
 運転音39/37db 30/28db 
   
 製品質量5.8kg  
   
  運転が「切」で
電源プラグを
差したままの状態
の消費電力
約0.4W  
  別売品
2012年4月現在
フィルター
¥1,800+税 
 


(新)F-YZS60 H459×W178×D357(mm)

 運転モード  衣類乾燥    
 おまかせ 音ひかえめ   仕上げ・速乾 
消費電力290W280W 460W 
 運転音48/48db  39/38db 48/48db
    
 運転モード除湿   
  おまかせ  
 消費電力280W   
 運転音39/38db   
    
 製品質量5.9kg   
    
 運転が「切」で
電源プラグを
差したままの状態
の消費電力
 約0.2W  
 別売品
2019年4月現在
フィルター
¥2,000+税 
  



ちなみに、長く使えるならそれが一番と思っていましたが、

もし修理をして使用したい場合、補修用性能部品の保有期間が8年と

なっています。



約7年もった先代の除湿機は

使いやすさはもちろん家電としても優秀でしたね('◇')ゞ。